質の高いコミュニケーションで、自分らしさを取り戻す

昨日は人生初のまつエクで、自分の容姿にかなりの衝撃を受けたのですが、今日は気を取り直して地元のサロンでまつ毛のお直しをして頂きました。

仕上がりはというと・・・・大満足です！！

サロンからの帰り道、思わず歩道橋でスキップをしてしまいそうになる程浮かれてしまった（照）！それ位、今回は納得のいくカウンセリングを受けることが出来ましたし、私が心配している気持ちやどんな目元になりたいのか、前回の失敗を踏まえつつお伝えすることが出来ました。

ビジネスでの成功は・・・１０％の専門知識と、９０％のコミュニケーション能力である

このようにブライアン・トレーシー氏がおっしゃっています。ブライアン・トレーシーとは、アメリカで最も著名な講演家の一人として知られおり、そして実業家でもあります。ビジネスコンサルタントの世界では、その道の権威としてその名を馳せています。つまり、このブライアン・トレーシーの意図として、専門知識があるのは大前提。ビジネスを成功させるにはその専門知識よりも、コミュニケーション能力が遥かに必要だと言っている訳です。

今回まつエクを担当してくださった方は、専門知識と確かな技術を持ち合わせていました。そして何よりもコミュニケーション能力が素晴らしかったのです。持っている専門知識をちゃんと相手（今回の場合は私）に届けて、相手の協力を引き出す。この相手の協力とは、どんな目元になりたいのか、何を心配していてどうなったら嬉しいのか等々、具体的なオーダーを引き出すと言ったところでしょうか。そして提供するサービスを私がイメージしやすい言葉で伝えることよって、顧客（私）の理解を得ています。具体的にどんなやり取りがあったかと言いますと・・・

昨日のまつエクを外した時に、自まつ毛があらわになりました。「お客様のまつ毛はだいたい８mm程度だと思うのですが、今回付けるまつエクの長さはどうなさいますか？同じくらいの８mmにしますか？それとも９mmにしますか？」と確認を求められました。私が、う～ん・・・と考えて、せっかくだから９mmにした方がいいでしょうか？と答えると、私の顔の表情から奥底の気持ちを即座に感じ取って、「お客様は強い変化を求められていらっしゃらないと思いますので、８mmにした方がよりナチュラルな印象になると思います。今回８mmのまつエクを付けてみて、その感じをお客様の基準になされてはいかがですか？そこで次回は９mmにしてみるとか、ボリュームを増やしてみるとか・・・」

事前のカウンセリングで私の気持ちを汲み取ってもらっていないと感じていたならば、このようにアドバイスをされても受け取れなかったかも知れません。（せっかくまつエクをするのだから、代わり映えしないんじゃそれももったいないな・・・）と。しかし、ラポール（信頼関係）が既に築かれていましたので、私は担当者のアドバイスをもっともな意見として素直に受け入れることができました。そしてご承知の通り、仕上がりが大満足なこの結果です。

次回も是非、こちらのサロンで施術して頂こうと思っていますので、新規顧客のリピーター獲得に成功しそうですね。つまり、技術を活かすも殺すもコミュニケーション次第という事なんです。

自分らしさを取り戻したら、ご飯を美味しく頂けそうです（笑）！

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