子どもの居場所 避難場所
もうすぐ夏休みが終わります。そして新学期が始まりますね。久しぶりに友だちと会うのは楽しみなのだろうか?それとも不安だろうか?以前ツイッターでこんな投稿がありました。ずい分話題になったことを覚えています。
もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。マンガもライトノベルもあるよ。一日いても誰も何も言わないよ。9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね。
— 鎌倉市図書館 (@kamakura_tosyok) August 26, 2015
自分の居場所が見つけられなかったら、見つかるまでのあいだ、図書館が居場所になってもいいと思う。そして図書館が居場所じゃないと思ったら、今は行政でSNSでのライン相談をやっているところもあるから、調べてみるのもいいと思う。相談なんて、見ず知らずの人に聴いてもらった方が話しやすいってことがある。
問題の解決までにはならないかも知れないけれど、話をするだけでもココロの中のもやもやが一瞬すっきりするかも知れないし、ささくれだった気持ちが少しだけ落ち着くかも知れない。そして、もう1回話してみたくなるかも知れない・・・
不安な気持ちに、私たち大人はどれだけ寄り添えることが出来るのだろう。
そして、我が子がどんなことを考えているか分からなくて、漠然とした未来への不安を感じているお父さん・お母さん方もいることだろう。うまく話すことが出来ないこと、きちんと聴くことができないことなんて沢山ある。そんな時、絵でココロを表現することが出来るってことを知っていてほしい。絵を通してできる会話もある。箱庭を通してだって会話ができる。
今は手段がいろいろあるから、一番ハードルが低そうな手段を試してみて。話をするとその時間だけでもつながれるから。そしてその時間は、次の何かをもたらすかも知れない。それが希望だったら最高だ。
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