友人の存在
頻繁に顔を合わす訳ではないけれど、私に多様な価値観を教えてくれる友人の存在がありがたく思います。ただただ話を聴いてくれる友人には、安心してありのままの自分でいられます。そして時に厳しい態度で接する同僚からは、多くの気づきを与えられます。以前の私だったら、気づきよりも怒りで心が支配されてしまっていたでしょう。
友人の数はさして多い方ではありませんが、決して孤独ではない自分を感じることが出来ます。私は人との距離感を測ることがとても苦手でした。仲良くなったと感じたら、自分で勝手にゴーサインをだして距離をぐっと詰めてしまうのです。そして詰めた結果、自分が期待していた反応ではなかったとき、勝手に傷ついていたのです。
いつも一緒にいるだけが友人ではなく、耳障りの良いことを言ってくれるだけが友人でもなく、孤独ではないと感じさせてくれる存在が友人なのだと思うようになりました。だから私も、友人たちには愛と感謝を贈りたい。(愛なんて、普段使い慣れなくてとても恥ずかしですが・・・)ありがとう。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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