イメージトレーニング 〜ピンクの象〜
目をつむって下さい・・・いいですか？これから私のいう事を良く聞いて下さいね・・・準備はいいですか？？
それでは、ピンク色の象を思い浮かべないで下さい・・・
今、あなたの頭の中に、ピンク色の象さんが登場しませんでしたか？思い浮かべないで下さいと言ったにも関わらず、思わず想像しちゃいましたよね！（笑）これは否定形に対する脳の反応についての有名なお話なんですが、脳は否定形を理解出来ないと言われているんです。面白いですよね。
例えばゴルフのこんな例はどうでしょう？
ボールを手前のバンカーに入れないように・・・と意識すると、脳はグリーンではなくバンカーに意識がいってしまいます。そして頭の中の映像にはバンカーがくっきりと映し出され、その結果、バンカーショットになってしまう・・・というオチ。
グリーンに乗せたければ、グリーンに乗せる！というイメージで打つべし！
そして遅刻の例では？
遅刻しないようにとイメージすると、焦って走っている姿が目に浮かびませんか？遅れたくなければ、何時に到着する！というイメージで行動する。
そうなんです。脳は～しない・・・の【しない】以前に、既に【なになに】に反応してしまってるんです。そしてこのことを分かっていながら、私は間違ったイメージトレーニングをしてしまいました（汗）
イメージトレーニング ～免疫編～ - kobato room
以前ブログで紹介したイメージトレーニング方法だと、自分を攻撃する免疫細胞にスポットが当たってしまいます。そうではなくてスポットを当てるべきものは・・・
Ｔreg細胞
免疫抑制細胞であるTreg（Tレグ）細胞だったのです。このことを念頭に置きイメージトレーニングをするならば、まずは胸腺の位置に手を添えてTreg細胞さんたちを泡のように放出するようイメージする。そして攻撃ししている免疫細胞たちを抑制、または、やっつけるイメージ。こんな風にイメトレしなければなりませんでした。うっかりしてました・・・
今後どのようにイメージしたら、ストーリー性をもって映像化できるか？が鍵になると思いますので、今必死に考えてるところです！またブログでお伝えできるように自分なりの研究を重ねます！（笑）
今日も読んで下さり、ありがとうございます。
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