kobato room

ありのままの自分を育むトレーニング

Connecting with you.

今、必要なものは何ですか?

自分への評価はもっと高くてイイ

以前、グループカウンセリングの研修でこんなワークを行いました。

 

  • 自分自身のダメなところ、改善点をかわりばんこに言い合いましょう

 

そんな訳で5、6人が輪になって、自分自身にダメ出しをしていくのですが、他のメンバーのダメ出し話しを聞いても、その内容が全然たいしたことではないんです。それは私自身のダメ出し内容についても同じことが言え、他の人からしてみたらたいしたものではありませんでした。

 

 

つまり、自分に対してとても厳しい評価をしているのは、他人ではなく自分自身ということだったんです。

 

 

他人に厳しく自分には甘い・・・という様に、気持ちだけではなく実行出来ているか出来ていないかはまた別のこととして、自分への評価が最も厳しいのは自分自身だった・・・そしてこのことを反対側の側面から考えると、自分は思っている以上にできる人なのかも知れないということなんです。

 

 

このことに気づき、意識し始めてからイライラすることが少し減りました。例えば、セミナーの事務局の連絡が不十分で、当日になって主催方法や場所等が判明したことがありました。

 

金銭が発生しているというのに、この対応は酷すぎる・・・

 

セミナーの内容よりも事務局への不信感の方に気持ちがとらわれてしまって、自分で学びの意欲を台無しにしてしまったことがありました。そして、今はこう考えています。

 

 

私は思っている以上に、事務スキル・対応スキルが人よりも優れているのかも知れない。だとしたら、自分ができる手順を相手もできると思うのは大間違い。もしかしたら相手は苦手かも知れないなと、自分からフォローする気持ちで関わればいい。それだけのこと。こう思うようになりました。

 

 

少々上から目線での気持ちの持ちようですが、こんなに低いレベルの要求なのに、相手はそれさえも出来ないなんて・・・と自分と相手の両方を出来ない人として扱ってしまうよりは、自分の要求水準は思いのほか高いのだから、その水準で求めても仕方ないと思った方が誰に対してもがっかりすることがない。

 

 

だから、自分はたいしたことないと思っていたら、そうでもないことを知って欲しい。あなたは自分が思うよりも、実はできる人なんです。だから、相手に期待したことがそうでもなかった場合、自分が期待する水準になるようにサポートする気持ちで関われれば、不要な苛立ちを避けることが出来るかも知れない。そう思った方が建設的ではないでしょうか・・・

 

 

ーお知らせー

箱庭セラピー 100人チャレンジ

箱庭セラピスト プレデビュー企画として、100人チャレンジを実施します。都内近郊にお住まいの方で、箱庭セラピーを体験してみたいという方、大募集します!

 

箱庭セラピー 〜100人チャレンジ〜 - kobato room

 

この箱庭セラピーを体験したいという方は、Facebookからダイレクトメッセージをお送りください。みなさまのたくさんのご応募をお待ちしております!

 

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

ホームページはこちら(ごめんなさい!まだ準備中です)

k-mamio3.jimdofree.com