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ありのままの自分を育むトレーニング

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今、必要なものは何ですか?

自分をできる人として扱う

その場しのぎの一回こっきりの嘘のはずが、つじつまを合わせるために嘘に嘘を重ね、雪だるま状態になってくる・・・これ、精神的にかなりキツイですよね。

 

自分自身を追い込まないためにも、極力嘘はつきたくないもんですよね。そのためには、自分はどんな時に嘘をついてしまいやすいのか、自分自身の傾向を把握しておくことが大事。今まで色んなケースに出会ってきましたが、発注系で思わず嘘をついてしまうケースが多いように思います。

 

仕事の依頼をうっかり忘れ、「アレはどうなってる?」と訊かれて思い出す。嘘でその場をしのぎ切り、慌てて仕事の依頼をする・・・そしてついた嘘がバレないよう、また嘘を重ねる・・・けれども、話のつじつまがどうにもこうにも合わなくなって、ついに嘘はバレてしまう・・・恥ずかしながら、社内ではこんなことがちょいちょいありました。

 

発注系のように、いつまでに依頼をしなければならない。といった場合には、メール機能の予定表にその場で予定として入力してしまう。あるいは〇分後に発注すると決めたなら、スマホのアラームをその時間にセットしてしまう。

 

あるいは遅刻系で嘘をついてしまったり、ついつい言い訳などしてしまうこともよくある話で・・・たとえ嘘はつかなくとも、時間に遅れてしまい謝ることは嘘をつくこと同様、なかなかしんどいことだと思うんです。だったらそのしんどさを、対、他人ではなくて、対、自分にしてしまった方が、まだ、マシなのでは?

例えば、そもそもの到着時間を前倒しにしてしまう、とか。だとすれば、家や会社を早めに出ればいい。そんな分かり切ったこと、わざわざここで言われたくもないですよね。それが出来ないから、困るんです(笑)

 

なので、どうぞ今日から自分をできる人として扱ってください。自分自身ができない人として自分を扱っていると、いつまでたってもできない人でしかありません。自分を含め、人は扱われたようにしかなりません。何度注意しても、アイツはダメな奴だと扱われている人がいるとするならば、その人は扱われたようにしかなりません。

 

メンタルトレーニングの世界では、できる人として扱うことがメンタルを鍛える上でとても大事なことなんです。だから、自分自身をできる人として扱って欲しいと心から思います。

 

そこで、自分をできる人として扱う第一歩として、OKノートをつけることをお勧めします。OKノートには何を書くかというと、今日1日に出来た事を箇条書きで書き留めます。毎日5つくらい書けると効果的!本当に些細なことでOKです。例えば、花の水を取り替えたとか、ネコのトイレ掃除をやったとか・・・なんでもないことでOK。なんでもないことすぎて、とりたてて達成感もなく、そしてよくやった感もないように思いますが、続けることが大事なんですね。こんな無意味に思えるようなことさえも、自分はやると決めたらやれる人だったんだ・・・これが自分をできる人として扱うということなんです。

 

実はこのOKノート。トップアスリート達もつけている方たちが沢山いらっしゃいます。そのくらい、このOKノートは効果的で、自分をできる人として扱うことは大切なこと。今からでも自分をできる人として扱ってみませんか?

 

 

ーお知らせー

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今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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