脱毛症を経ての髪質の変化
年齢を重ねていくと、髪質って変化してきますよね。元々はストレートの髪質なのに、だんだんとクセがでてきた。髪の毛自体が細くなる。艶がなくなりパサつく。白髪が増える・・・私の髪の毛も例外にもれず、若いころに比べると別人のような髪質になりました。髪質の変化はもちろん老化によるものもありますが、一番の要因は、やはり脱毛症による髪へのダメージです。
まずは、私の抜け毛のプロセスをご紹介したいと思います。
髪の毛の根本、1mmくらいを残して髪の毛がちぎれます。そして頭皮に残った1mmの髪の毛は、そのまま伸びることなく時間差で抜けていく。つまり・・・
ちぎれる そして 抜ける・・・・・・この順番を経て脱毛が進行していくのです。
私の抜けた髪の毛を触ってみても、毛根のとっかかりはありません。初めて脱毛の症状に見舞われたときは、髪の毛は抜けているものだと思っていたのですが違っていたんですね。正確にいうと、根元からちぎれていた・・・そして稀にですが、根元から抜けた髪の毛もあるにはあるんです。その髪の毛の根元を確認すると、もはや毛根の体をなしていない【もやしのひげ?】のような貧相な状態なんです。これでは十分に栄養を吸収することは厳しいなと思う毛根の状態なので、髪質はタワシのように固くなり、キューティクルは乱れ、ガタガタする指触りに変貌しています。
これは私の想像なのですが、自己免疫により毛根がもの凄い攻撃を受けて、かなりのダメージを負ってしまった。そして何回も脱毛症状を繰り返すことによってダメージは更に蓄積し、今の状態になっていった・・・
そんな傷だらけ?になってでも、まだ頭皮にくっついてくれているのですから、自分の髪の毛に感謝しなくちゃですね。おまけにまだ黒々とした髪なので、ノン白髪染めです。髪の毛へのご褒美は上等なシャンプーにしましょうか?それとも海藻盛りだくさんのサラダだと喜んでくれるでしょうか・・・
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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