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今、必要なものは何ですか?

抜毛症

今現在、私は脱毛症ですが、2、3歳の頃は【抜毛症】だったことを思い出しました。抜毛症は自分の髪の毛をむしらずにはいられなく、そのうちに髪の毛がだんだんと薄くなり、しまいには生えなくなる場合もあるそうです。

 

 

私の場合は幼かったので、私が髪の毛を抜いていることに両親がいち早く気が付き、髪の毛を抜けないように頭を丸めたことで症状は治まりました。その頃の私の写真は髪の毛が薄くオランウータンの子供に実によく似ています(笑)。(さすがに丸坊主の写真は残っていなく、両親が写真に収めることをためらったのでしょう)

 

 

その時、なぜ自分が髪の毛をむしっていたのかは分かりません。まったく思い当たることがないのです。私は2人兄弟の妹で、もの凄い独占欲が強い子供でした。親の愛情全てが私に向いていないと気がすまず、絶対に赤ちゃんをつくらないで!と母にお願いしていたことをよく覚えています。ですから、むしろストレスを感じていたのはそんな妹がいる兄だと思うのですが、なぜだかその頃、私は髪の毛を抜かずにはいられなかったのです。

 

当時の私は、髪の毛を数十本抜いては束にして真ん中で折りたたみ、自分の鼻をくすぐることが大好きでたまりませんでした。タイムマシンがあるのなら、ぜひ、その頃の自分を遠目で観察してみたいものです。一体何が私に起こっていたのでしょう??兄へ向けられる親の愛情が許せなかったのかも知れませんね・・・

 

 

そして時を経て、今度は脱毛症になるなんて皮肉なもんです。前は自ら抜いてハゲになる。そして今度は望まないのに髪の毛が抜ける・・・

※今はステロイドのおかげで、脱毛はストップしています

 

髪の毛の悩みが定期的に表れるのは、きっと何かあるんでしょう。この体質とはずっと付き合っていかなくてはならないと思いますので、他の誰かのお役に立てる情報をお伝え出来るように、何気ない変化も記録しておこうと思います。

 

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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