上司を育てる
私が密かにやっていること。それは・・・
上司を育てる
かなり上から目線のいや〜な響きだけれど、育てています・・・というよりも、気づきの場面をつくっています。こっちの方が少しマイルドな言い方ですね(笑)
上司との関係性が会社にとってプラスに働いてるかな?どうだろう?と思うレベルに3年ほどかかっていますが、それでも気持ちが通じたと思う瞬間は嬉しいものです。【育てる】といっても、他の人との接し方と大きな違いはありません。
―上司から喜ばれる行動―
- 笑顔であいさつ
- 上司のジョークにお付き合いする(ちゃんと突っ込む)
- 感謝の気持ちを言葉にする
- ねぎらいの言葉をかける 等々
―上司から少し煙たがられる行動―
- 上司の言った意味が理解できないと、その場で確認する
- 依頼された仕事を最優先にできない時、その理由を告げたうえでなるべく早く取りかかれるように段取りを組む(何にでも「YES」と言わない)
- 高圧的な態度にひるまない(ご機嫌をとらない)
- 上司と違った意見でも、筋道を立てて堂々と自分の考えを言う 等々
※このような行動をとって気まずい雰囲気になったとしても、次に顔を合わせる時は必ず笑顔で接しています
お天気屋で思いつきの激しいタイプの上司ではありますが、その反面、情が厚く冷静になればご自身を振り返る一面もあります。これは私の完全なる持論なんですが、男性よりも女性の方が守るものが少ないせいか、長いものに巻かれにくいように思うのです。ですから、今まで自分の意見に「YES」と言わせ続けたところに、突如「NO」という者が登場したことに驚きと戸惑いを隠せなかったことでしょう。
あからさまに口をきいてもらえなかった時期もありましたが、それでも時間をおいて感情さえ整えば、私が決して好き嫌いの感情だけで動いているわけではないということを理解してくれていました。
そう考えると、【上司を育てる】と言ってはみたものの、実は私が上司のリスペクトできるところを気付いていなかっただけかも知れません。人は誰しも完璧ではありません。しかし、こと上司となると完璧さを求めてしまいがちです。しかし、相手に完璧さを求めるのではなく、自分自身がこの人とどのような関係性を築いていきたいのかを考えると、自分の取るべき行動がおのずと分かってくるのではないでしょうか。
あなたはやっかいに思うその人と、どのような関係を築きたいと思っていますか?お互いを尊重したい気持ちが少しでもあるならば、それはあなた自身がさらに成長するきっかけのサインかも知れませんね!
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